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正月飾りに込められた意味や願い 飾る期間や処分方法は?

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正月飾りの意味や願い

日本では昔から新年を迎える前に、門松・しめ飾り・鏡餅を正月飾りとして玄関先に飾ります。最近は、手抜きでやらなくなったキャサリンです。

現在でもその伝統は受け継がれていますが、お正月だからとなにげなく飾っている人も多いのではないでしょうか。

また、正月飾りを飾る期間やその処分方法をご存知でしょうか。

この記事では詳しくご紹介します。

正月飾り そのルーツは?

門松

門松は門前に飾る松のことです。

新年はこれを目印に年神様が訪れるといわれています。

門松にあしらわれている松・竹・梅にはそれぞれ意味があります。

松は「祀る」につながる樹木ということで、おめでたいことから用いられています。

竹は2~3日で背丈ほどに伸びることから、生命力の象徴という意味があります。

梅は新春に開花するため、年始にふさわしい花として飾られています。

門松には紅梅と白梅の両方を飾るのが一般的です。

1年間の幸せや健康長寿を願うものと考えられています。

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門松は一年間の幸せと健康長寿を願うもの

しめ飾り

しめ飾りは、神社で見られるしめ縄と同じように、神様が宿る場所の目印です。

しめ飾りは玄関に飾り、不浄なものを侵入させないという役割があります。

新年に年神様を迎え入れる場を清めて災いを防ぐという意味合いもあります。

ひと昔前は車の正面などにもしめ飾りをつけていましたが、最近はあまり見かけなくなりましたね。

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しめ飾りは年神様を迎え入れるためのお清め

鏡餅

鏡餅は神様に捧げる神聖な食べ物です。

餅は青銅鏡、橙は玉、串に刺された干し柿は剣と、それぞれ三種の神器に見立てた飾り方が昔ながらの鏡餅です。

最近は串柿が省かれたり、扇や伊勢海老に見立てた飾りを加えたりと、飾り方もさまざまとなっています。

飾る場所は神様の居場所とされる床の間か、家族が集まるリビングがよいでしょう。

1月11日の鏡開きの日に調理して食べる風習があります。

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鏡餅は三種の神器に見立てた神聖な食べ物

正月飾りはいつまで飾っていいの?

正月飾りを片付けるのは「松の内」が過ぎたら

松の内の期間は地方によって異なりますが、多くは以下の2パターンです。

・1月7日…東北・関東・九州など

・1月15日…関西地方を中心としたエリア

もともと松の内は全国的1月15日まででしたが、江戸時代に明暦の大火が起きたあと、「燃えやすい松飾りを早く片付けるように」と、幕府が1月7日までと定めた…という説があります。

正月飾りの処分方法は?

松の内が過ぎたら、お正月飾りは「左義長(さぎちょう)」と呼ばれるお祭りで燃やします。

炎とともに天へと年神様をお見送りするのです。

その火にあたれば病気をしない、団子や餅などを焼いて食べると無病息災でその年を過ごすことができるともいわれています。

左義長は、地域によって「どんど焼き」「とんど焼き」「鬼火焚き」などとも呼ばれています。

身近な地域で左義長が行われていない場合は、近くの大きな神社で左義長やお焚き上げが行われているかどうか確認してみましょう。

2021年はコロナウイルス感染拡大防止のため、左義長の開催が中止となる地域もあるようです。

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左義長はどんと焼きともいわれる

左義長がない・参加できない そんなときは?

忙しい現代人は左義長に参加できないこともあるでしょう。

当日都合が悪く持ち込めない場合は、別の日に神社やお寺に持っていくと預かってももらうことができ、代わりにお焚き上げをしてもらえます。

自分で処理する際は、地域のゴミ処理方法にしたがって処分すれば大丈夫。

その場合は、新聞紙を広げて「右・左・中」と塩を置いてお清めをしましょう。

その新聞紙で正月飾りを包んで他のゴミと別の袋で出せばOKです。

燃えるごみと燃えないごみ、きちんと分別することも忘れないようにしましょう。

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正月飾りは繰り返し使って良いのか

次の年も同じ正月飾りを使ってもいいの?

門松やしめ飾りは、素材によっては再利用できるように感じますが、次の年も使用してもいいのでしょうか。

結論からいってしまうと、とくに決まりはないので自身の信仰の度合い次第といえるでしょう。

年神様は新しい稲わらを好み、古い稲わらには寄り付かないとされています。

正月飾りは神様を家にお招きして滞在してもらうことが目的の神聖なもの。

信仰が深い方なら、毎年新しく用意するのがよいでしょう。

信仰がさほど深くなく、季節のインテリア感覚で正月飾りを取り入れているのなら再利用してもかまいません。

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正月飾りの保管には十分な注意が必要

しっかりと保管しておかないと、カビが生えたり虫がついたりしてしまう可能性があるので気を付けましょう。

門松は、造花で作られている場合のみホコリをはらってから風通しのよい場所で保管しておくことができます。

生の松や花が使われている場合は水やりが必要です。

枯れてしまうものなので長期間の保管は難しいでしょう。

しめ飾りは、湿気てしまうとカビが生えやすくなります。

乾いた布で汚れを落としたら、ビニール袋ではなく新聞紙や布など通気性のよいもので覆ってから防虫剤と一緒に保管しましょう。

お正月を華やかにしてくれる正月飾り。

それぞれに込められた意味や願い、その飾る期間や処分方法をご紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。