毎日家族のために料理をするママ。わたしも早く愛する誰かのためにおいしいご飯を作ってみたいキャサリンです。
ママを支えるアイテムのひとつに「エプロン」がありますよね。
母の日のプレゼントとして定番ですし、何種類も持っていてその日の気分で使い分けている人もいることでしょう。
ところが、最近はエプロンをしない人も増えてきています。
エプロンする派としない派、それぞれの言い分を見てみましょう。
エプロンする派
洋服が汚れるのが嫌
エプロンをするいちばんの理由はこれです。
油や調味料の汚れは、なかなかキレイには落ちません。
しかし調理の際には、思っている以上に水や油、粉などがはねています。
エプロンをつければ、汚れることを気にせず作業に集中できるのでいいですよね。
また、食べ物のニオイが服の繊維に移るのも防いでくれます。
気合が入る
エプロンをつけることで、「ご飯を作るぞ!」と気持ちの切り替えになります。
ちょっとしたことですが大事ですね。
急用時のタオル代わりに
エプロンをする派の方の中には、エプロンをタオル代わりに使っている人も多くいます。
汚れてもいいエプロンなら、料理の最中に急に子どもに呼ばれても、手を拭きながらすぐに行くことができます。
ポケットが便利
たいていのエプロンには大きなポケットがついています。
スマホや輪ゴム、洗濯バサミなど、ちょっとしたタイミングで活躍してくれることも。
部屋着を隠せる
家族以外に見せない服を部屋着にしている人は多いことでしょう。
急な宅配便や来客の際、エプロンがあれば部屋着をうまく隠すことができます。
エプロンしない派
するのが面倒
エプロンをつけたり外したりするのは面倒ですよね。
洗濯物が増える
エプロンは汚れるものなので、洗濯頻度も高くなってしまいます。
たかがエプロン1枚とはいっても、毎日のこととなると手間に感じますね。
洋服が汚れても気にならない
「エプロンは洋服を汚さないためもの」という考え方であれば、汚れてもいい服を着ていればエプロンはつけなくてもいい、ということになりますね。
家の中では最初から汚れてもいい格好をしている人は、エプロンをする必要はないようです。
そもそもエプロンを持っていない
エプロンを持っていないからしないという人も多くいます。
なくても問題ないならわざわざ買うことはしませんよね。
エプロンの種類とメリット・デメリット
エプロンをつける人は減ってきてはいますが、まだまだエプロンを手放せないという方も多くいます。
ここからは、エプロンの種類とそのメリット・デメリットをご紹介します。
たすき掛けエプロン
たすき掛けエプロンは、背中でエックスの形で交差するタイプのエプロンです。
肩掛け紐と腰紐が一緒になっています。
肩から腰にかけてしっかりと紐を結ぶので体にフィットし、シルエットがキレイに細く見えます。
多少激しく動いても、エプロン自体はズレにくいという特徴があります。
着用にはちょっと時間がかかりますが、長時間エプロンをする人にはおすすめです。
H型エプロン
H型エプロンは、背中部分がHの形になるエプロンです。
基本的に腰紐がなく、ボタンで止めるという仕様になっています
このため、着脱はとてもスムースです。
肩紐が太めのものが多く、肩への負担が少ないのも魅力。
ただし、腰部分にくびれがないので、スタイリッシュさに欠けます。
首掛け型エプロン
首掛け型エプロンは、首から下げるようにしてかけるエプロンです。
頭をくぐらせるので、髪型が気になる人には少し不便かもしれません。
たすき掛けエプロンと同様に腰紐を結んで着用するので、細くスッキリとした印象を与えます。
シルエットが可愛いので、女性に人気なタイプです。
また、首に紐をかけるので肩紐のズレがありません。
ただ、首からエプロンを下げているので、長時間つけていると、首や肩に負担がかかります。
このタイプのエプロンは、肩こりが気になる人は避けた方がいいかもしれません。
割烹着型エプロン
割烹着型エプロンは、割烹着のように袖のついたエプロンです。
レトロな印象の割烹着ですが、柄物ならまるでワンピースのように華やかです。
油や粉、調味料の飛び散りなどから、服の袖を守ってくれます。
また、冬場でも暖かいというのも割烹着のメリットです。
着脱に少々手間がかかるのが難点です。
マジか!?キッチンに立つと水はねがひどいから(笑)着けないなんて考えられないよ…。それにアイテムを冷蔵庫に入れる前に底をエプロンで軽く拭いたりもするしなぁ。
— @iko (@aiko_lrer) September 29, 2020
つけずに料理する主婦は6割!「エプロン」つけるorつけない?その理由は…(kufura) https://t.co/ldVKpL7Com
エプロンの素材にも注目
エプロンを購入するなら、その素材にも注目しましょう。
綿製のエプロンは着心地の良さで人気ですが、汚れが染み込みやすくなっています。
このため、水仕事の際などは注意をしましょう。
肌ざわりがいいので、料理以外の家事や、保育士さんなどが職場で使用するには最適です。
防水加工されている綿エプロンならその点も安心なのでおすすめです。
料理でエプロンを使用する場合は、水に強いポリエステル素材や綿との混合素材がいいでしょう。
ポリエステルはシワになりにくいので、アイロンの手間を省くことができますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。