寒くなってきましたね。
冷え切った体には、体の芯から温まる入浴タイムが欠かせません。
ついつい長風呂をしてしまうキャサリンです。
そんな癒しの空間でもあるお風呂は、清潔にしておきたいですよね。
お風呂にはさまざまなアイテムが置かれていますが、果たしてそれは本当に必要なのでしょうか。
そもそも使う頻度が少なかったり、代用できるものがあったりと、見直してみると不要なアイテムがあるかもしれませんよ。
個人専用のシャンプーやソープ
それぞれがお気に入りのシャンプーやソープなどを準備してはいませんか。
これらのボトルはお風呂に置いておくと、カビや湯垢が付いてしまいます。
ぬめりがついていると触るのもイヤですよね。
個人専用のものがあると、その分数も増えて管理が大変です。
いちど家族で話し合って、全員が納得できるシャンプーやソープを探してみてはいかがでしょうか。
また、ちょっと手間にはなってしまいますが、お風呂に入るときに都度持って入るのもおすすめです。
シャンプーなどのボトルがお風呂場にないと掃除も少しラクになりますよ。
その都度持って入るのが面倒なら、ボトルの直置きをやめるという手もあります。
壁に付けることできるディスペンサーを活用するなど工夫してみましょう。
お風呂の蓋
お風呂の蓋は大きくて洗いにくいので、お手入れも後回しにしがち。
カビも気になりますよね。
ある調査では、お風呂の蓋を使用していない人は約2割という結果が出たそうです。
もちろん蓋をすることでお湯の保温効果はありますが、今どきの浴槽は昔の浴槽と比べると保温効果は高くなっているそうです。
一気に入ってしまう家庭では、お風呂の蓋はそれほど重要ではないかもしれませんね。
お風呂の蓋には、シャッター式・折りたたみ式・組み合わせ式がありますが、掃除のしやすさで選ぶなら組み合わせ式がおすすめです。
表面がでこぼこしていないので汚れに気づきやすいですし、掃除も比較的ラクに済ませることができます。
また、アルミ製のシートをお湯にかぶせておくだけで温度を保つことができる保温シートも、お風呂の蓋として代用できます。
100円ショップでも購入できるので手軽ですし、試しに使ってみるのもいいでしょう。
長い期間使用すると保湿シートが劣化し保温力が下がります。
保温シートがやわらかくなったら買い替えるようにしましょう。
バスチェア
バスチェアも場所をとるもののひとつです。
バスチェアに座るのはどうしてでしょうか。
足腰が弱くなったりケガをしていたりと理由のある人もいるでしょうが、ほとんどの人は「習慣」ではないでしょうか。
その習慣を見直して、髪や体を洗うときは立って洗うようにしてみませんか。
それだけでバスチェアは不要となります。
子どものおもちゃ
子どもがいると、お風呂におもちゃを常備している家庭も多いことでしょう。
すぐにお風呂に飽きてしまう子どもにおもちゃは必要ですよね。
しかしおもちゃはその形状から完璧に水切りすることが難しく、カビの温床となってしまいます。
どうしてもお風呂におもちゃを置きたいなら、清潔に保つためにしっかりと乾燥させましょう。
お風呂のおもちゃ収納としてよく売られている洗濯ネットのような水切り収納は、おもちゃが重なり合うと内部にあるおもちゃは乾燥しません。
また、浴槽の壁面にくっつけておもちゃを収納すると、壁にもぬめりやカビが発生しやすくなります。
カビ対策に有効なのは、おもちゃを離して乾燥させることです。
手間ですが、ひとつずつ吊るして乾燥させるかお風呂から出して乾燥させるようにしましょう。
そこでおすすめなのが、使い捨てのおもちゃです。
使用後は捨ててしまえばカビに悩むことはありません。
もちろん毎日新しいおもちゃを買うということではありません。
ガチャガチャの容器やペットボトルに穴をあけたものなどでも子どもは十分に楽しめますよ。
普段捨ててしまうものの中から、お風呂で使えそうなものはとっておくようにするといいでしょう。
掃除道具
お風呂はゆったりとくつろぐ場所。
そんな場所に掃除道具があると気になりますよね。
見た目にもスッキリしませんし、湿気のこもるお風呂場に置いておくと掃除道具にカビが生えてしまうかもしれません。
お風呂場から近いところにワンセットにして置いておくといいかもしれませんね。
排水口の蓋
念入りに掃除をしても、気づくと汚れているのが排水口の蓋。
汚れを隠すためにも必要ですよね。
しかし蓋を撤去し排水溝が見えるようになると、汚れや髪の毛などのゴミが気になるようになり、掃除をする頻度が多くなるのです。
ゴミ受けが丸見えになるので見た目的には悪くなりますが、蓋の掃除がなくなりますしゴミを頻繁に取るようになるので衛生的になります。
我が家はもしもの時に備え、夜、入浴の前にお掃除するまで、お湯はためておきます。だから蓋は必要。掃除は大変ですけどね。
— chocoちょこ (@0820choco) October 30, 2020
なくしてみたら思わぬメリットが!お風呂場に置くのをやめてよかったバスアイテム(kufura)#Yahooニュースhttps://t.co/SdWHuA4JRd
断捨離におすすめのバスアイテムをご紹介しました。
思い切ってなくしてみると、想像以上に気分もスッキリするかもしれませんよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。