何かと話題になる木村拓哉さん&工藤静香さん夫妻の娘たち。静香推しだったジョニーとしては、少々複雑な気分ですが、応援したいと思います。
その長女Cocomiさんが、明石家さんま企画・プロデュースのアニメーション映画「漁港の肉子ちゃん」で声優に初挑戦し、映画デビューを飾ることが明らかになりました。
- Cocomiさんは大のアニメ好き
- 「漁港の肉子ちゃん」ってどんな話?
- なぜCocomiさんが起用されたのか
- Cocomi以外の声優陣も豪華
- 声優なるためにはどうしたらいいの?
- P.S. YouTubeはじめました!
Cocomiさんは大のアニメ好き
実はCocomiさんは大のアニメ好き。
なんと中学生の頃には声優養成所に通っていたほどです。
今回の声優初挑戦に関しては、「とても緊張していますが、キクコちゃんの性格や素敵なところをしっかり皆さんに伝えられるよう、頑張ります!!!」と意気込んでいます。
「漁港の肉子ちゃん」ってどんな話?
「漁港の肉子ちゃん」は、直木賞作家である西加奈子さんのベストセラー小説です。
漁港の船に住む、母である肉子ちゃんとその娘キクコの秘密がつなぐ奇跡を描き出すハートフルコメディーとなっています。
なぜCocomiさんが起用されたのか
アニメーション映画「漁港の肉子ちゃん」の企画・プロデュースは、明石家さんまさんです。
さんまさんは、Cocomiさんが大のアニメ好きで声優の養成所に通っていたことを聞いていたそうです。
そこで一度声を聞かせてもらおうと、テストのアフレコ収録でキクコの声を演じてもらいました。
そしてCocomiさんの演技を気に入り、今回起用されることになったのです。
さんまさんは、Cocomiさんに対して「キクコは、肉子ちゃんの前だけで大阪弁、ほかの人の前では標準語にちかい土地のなまりが入った言葉を使い分ける難しい役柄。本人もすごく練習してくれている」と期待を寄せています。
Cocomi以外の声優陣も豪華
「漁港の肉子ちゃん」で主役の肉子ちゃんの声を演じるのは、大竹しのぶさん。
肉子ちゃんの娘であるキクコの同級生二宮の声を演じるのは、人気声優の花江夏樹さんです。
花江夏樹さんは、鬼滅の刃で竈門炭治郎の声を演じたのでご存知の方も多いですよね。
声優なるためにはどうしたらいいの?
声優は非常に人気が高い仕事のひとつです。
志望する人は年々増加傾向にあります。
しかし志望者が多い一方で、実際にプロとして活躍している声優はほんの一握り。
プロの声優になることは狭き門なのです。
声優になるための一般的な方法は4つあります。
声優の専門学校に入る
声優の専門学校は、週5日の全日制が一般的です。
このため授業時間も多く、声優未経験でも基礎からしっかりと学ぶことができます。
専門的な技術だけでなく、挨拶やマナーから教えてくれます。
一から声優を目指したいという人に人気です。
声優デビューのためのサポートも充実していますし、さまざまなタイプの声優講師やゲストが来校する学校もあります。
実力さえあれば、卒業時に事務所から声がかかることも少なくありません。
声優専門学校は国から認可を受けた学校法人が運営をしていて、全国に約30校あります。
18歳以上から入学可能なので、高校卒業後に入学する場合が多いです。
声優養成所に入る
声優養成所は、声優事務所や芸能事務所が新人声優を育てるために運営する育成機関です。
活躍しているプロの声優の多くは、声優専門学校か声優養成所を経由しています。
声優養成所は、声優専門学校と比べて実力主義の傾向が強くなっています。
レッスンは、基礎訓練を行いつつ、演技やアテレコなど実践的な内容が中心です。
夜間や休日に行われることが多く、学生や社会人でも通うことができます。
学業や仕事と両立させながら学びたい人に人気です。
声優養成所に入るためには、基本的にはオーディションを受ける必要があります。
オーディションの倍率がとても高い声優養成所から、学費を払いさえすれば合格できるような声優養成所まで、さまざまにあります。
養成期間を終えると、母体である声優事務所への所属オーディションを受けて、合格すれば声優事務所に所属することができます。
声優事務所のオーディションを受ける
声優事務所のオーディションを受けて、合格すれば声優として活躍することができます。
しかし、声優未経験からいきなりオーディションを受けても、合格の可能性は限りなく低いでしょう。
声優は発声の技術や演技力が必要です。
専門学校や養成所でそれらを磨いて、実力をつけてからオーディションを受けるというのが一般的です。
アニメや映画のオーディションを受ける
アニメや映画に出演する声優の一般募集オーディションを受けるという方法です。
しかしこちらの方法も、未経験で合格することは非常に困難です。
一般公募している声優のオーディションのなかには、受験料を取るだけで合格者は出さないという詐欺まがいのオーディションも存在するようです。
一般公募オーディションを受ける場合は、信用できる制作会社かどうかを必ず確認しましょう。
声優さんのお仕事がとても大変で、オーディションの末決まるとテレビでやっていたのを観たからか
— ituki2727 (@ituki2727) March 18, 2021
親のコネみたいなコメントがあるのも分かるけど、それで作品がコケたら声優の責任という事考えたら
寧ろ受けた度胸が凄いと思うけどhttps://t.co/FseuzwFsrQ
やはり自分ひとりで未経験から声優になることは困難なようですね。
現在活躍している声優の多くがそうしているように、まずは専門学校や養成所に通って力を身につけ、声優としてデビューのチャンスを掴みとれるようになることが必須です。
P.S. YouTubeはじめました!
恥ずかしながら、YouTube始めました。良かったらご覧ください。
少しでも癒されますようにm(_ _)m
最後までお読みいただきありがとうございました。