ジョニラボ

世界52ヶ国制覇!人生波乱万丈のジョニーが生活に役立つあらゆる情報を発信します!

今や観光名所?最近のハイウェイオアシスのトイレ事情に感激

f:id:aniki-ken:20201019161937j:plain

最近のハイウェイオアシスのトイレ事情

最近は車移動が多くなって、高速道路をよく使うようになりましたが、最近のハイウェイオアシスの設備に感動すら覚えるジョニーです。

中でも今から16年前にオープンした「刈谷ハイウェイオアシス」。

ランドマークとなっている高さ60mの観覧車を備える遊園地や温泉施設、産直市場などがあり、道路の休憩施設としてはこれまでにない斬新な施設として話題となりました。

なかでも注目を集めたのが「デラックストイレ」

まるで高級ホテルにあるようなそのトイレは、清潔感と居心地の良さから、トイレ内のラウンジで食事をする利用者も多くいたのです。

そして2011年に大規模なリニューアルが行われました。

驚きや変化を楽しんでもらう

刈谷ハイウェイオアシス施設管理課の担当者は、デラックストイレの大事な要素として「驚きや変化を楽しむこと」があると語ります。

設備が傷んだから交換するのではなく、新たな楽しみを提供したいと考えてリニューアルを行ったのです。

そのコンセプトは「花」

ラウンジ周りに展示していた常滑焼のタイルは、華やかで人目を引くフラワーアレンジメントに改装されました。

また、デラックストイレの外壁は、美しい造花がちりばめられるデザインへと変更されています。

清潔さを保つために

高速道路のサービスエリアやパーキングエリアのトイレは原則として24時間利用することができます。

しかしデラックストイレの利用時間は、朝6時から夜22時までと限定されているのです。

この閉館している夜間に清掃スタッフが掃除をしています。

利用者がいると作業がしにくいところまで、毎日入念に掃除をすることが可能なのです。

f:id:aniki-ken:20201019162812j:plain

スタッフの清掃

ちなみにデラックストイレの工費は2億円ですが、それよりも清掃費のほうが確実に多いそうです。

とくに大変なのが床の掃除。

一般的なトイレの床はタイルなので、水を流して掃除をすることができます。

しかしデラックストイレの床はカーペットなので水を使うことができません。

水を使わずに掃除し、月に1回はカーペットのクリーニングを行っているそうです。

高速道路のトイレは快適に

近年高速道路のトイレのリニューアルが進み、管理の工夫などもありトイレは使いやすく進化しています。

付加価値的な設備の導入

リニューアルや新規建設の際には、今まで標準ではなかった付加価値的な設備の導入が行われています。

フィッティングルームパウダーコーナー、空き状況のデジタル表示などがこれにあたります。

また、育児支援にも力を入れ、男子トイレにおむつ替えのベビーベッドやベビーチェアの設置も行われています。

他にも訪日外国人を意識したピクトグラムや、トイレ前エリアでのWi-Fiフリースポット設置なども進められています。

f:id:aniki-ken:20201019163112j:plain

外国人用にピクトグラム

SNSで話題となったアイデアも

1日に数万人もの利用客が訪れる高速道路のサービスエリアやパーキングエリアでは、毎日数多くの落とし物が発見されています。

なかでもとくに多いのが、トイレの個室内での忘れ物。

こうした忘れ物を防止するために、「忘れ物防止トレイ」が導入されています。

忘れ物防止トレイは、トイレの打掛カギと長方形のトレイが一体化しています。

ドアを閉めるときに取っ手を回すと、小物を置くスペースに代わる仕組みとなっているのです。

カギを開けるときは、置いている物に気付くことができ、忘れ物を防止することができます。

忘れ物防止トレイの寸法は170mm×90mm、耐荷重は1kg程度なので、財布やスマホなどを安定して置けるサイズとなっています。

スマホの利用が増えてトイレにも変化が

高速道路では交通量からサービスエリアやパーキングの駐車マスが決まっています。

そこからトイレの広さや便器などの数も算出されているのです。

しかし近年では、男子トイレの個室の利用率が上がり利用時間も長くなっています。

このため、新しいトイレでは従来よりも個室が増えています。

これはスマホの利用が増えていることも影響しているようです。

f:id:aniki-ken:20201019163517j:plain

男子トイレでスマホの利用が増えた

クリーンスタッフの声を採用

清掃をするクリーンスタッフの声も改善に活かされています。

例えば、男子小便器は床に接地していたものを浮かせて設置することで清掃がしやすくなっています。

また、一部のトイレでは掃除をするときにエリアを区切って「分割清掃」をしやすいように設計されています。

清掃方式も床に水を撒いてブラシでこするような湿式から乾式に変更し、掃除中でもトイレを利用しやすくなっています。

究極のトイレ美化

目に見える部分や手が届く場所に関しては、人の手によってピカピカにすることができます。

しかし人の手が届かないところはどうでしょう。

そこで、人の手が届かないパイプや浄化槽などの匂いは独自配合の洗浄剤を使って清掃しているのです。

f:id:aniki-ken:20201019163546j:plain

豪華なトイレはますます増えそうです

実験的に実施されている「清掃依頼ボタン」

清掃依頼ボタンは、トイレに汚れを発見したら押すボタンです。

ボタンを押すと、エリアキャストがすぐにかけつけ清掃をしてくれます。

なんと、約15分という時間で対応してくれるのです。

日本のトイレ休憩施設は、世界でも他に例がないほど充実しています。

今後高速道路でお出かけするときには、ぜひトイレの進化にも目を向けてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。