「今を生きる!」がモットーのジョニーです。しかしながら、年を重ねるごとに将来の不安や若いころにやりきれなかった後悔など、頭をよぎるようになりました。
今の熟年夫婦が後悔していることを知れば、まだ間に合いますね
目先の楽しみや欲にとらわれないで、将来を見据えて行動することは難しいですよね。
そもそも将来どんなことで後悔するかも、思いつかない人もいるでしょう。
自分が熟年となった時、一体何を後悔するのでしょうか。
熟年夫婦の後悔 その1:資産の形成と運用
お金の話は、夫婦であっても話しにくいと感じる人もいることでしょう。
しかし、タイミングを逃さずに早いうちから話し合うことが大切です。
育った環境も価値観も違う他人が、ひとつ屋根の下に暮らすので、衝突はあって当たり前。資産の形成や運用は、結婚時までに始めておくといいでしょう。
他には、出産した時や子どもが入学した時などは、家計管理を見直すチャンスです。
子どもの教育資金はもちろん、定年目前になって「老後資金どうしよう…」と悩まずに済むようにしておきたいですね。
早めに資産の洗い出しをして、資金不足の場合は打開策を打つことをおすすめします。
いざという時のためにも、しっかりとライフプランを話し合っておきましょう。
熟年夫婦の後悔 その2:運動
歳を重ねると、身体が思うように動かないという意見があります。
その時になって、もっと健康的な生活を送っておけばよかったと後悔するのは嫌ですよね。
身体を壊してしまうと、パートナーにも負担をかけてしまいます。
若いうちから規則正しい生活をして、健康を意識することが大切です。
また、歳をとると太りやすく痩せにくいというのもよく聞く話。
体を鍛えることも怠らないようにしましょう。
熟年夫婦の後悔 その3:旅行
旅行をすることで得られることはたくさんあります。
話で聞くのと、実際に見るのでは大違い。
その場所へと赴き、実際に体験することに意味があるのです。
熟年になっても、もちろん旅行はできます。
しかし、例えば屋久島やマチュピチュ遺跡など、かなり歩かないと目的のものが見られない場所があるのも事実です。
また、アクティビティなどを思い切り楽しめるのも若い頃ならでは。
歳を重ねると、旅行に行くためのハードルが高くなるので、若いうちに旅行することをおすすめします。
熟年夫婦の後悔 その4:親孝行
「親孝行したいときに親はなし」という言葉がありますね。
親孝行をしたいと思った時には、親は亡くなってしまっていて孝行ができないという意味です。
若い頃は、親に世話をしてもらって当然と感じ、親孝行したい気持ちが起きなかったりします。
結婚をして子どもができると、親の気持ちが分かるようになり、親孝行したくなるものですが、自分にも家庭ができると忙しくなり、ついつい親孝行を後回しにしてはいませんか。
もちろん、一緒に旅行に行ったりプレゼントを贈ったりすることも、素敵な親孝行と言えるでしょう。
しかし、直接感謝の気持ちを伝えることや、同じ時間を過ごすこと自体が本当の意味での親孝行なのではないでしょうか。
今は、会うことが難しい時期ではありますが、月に数回電話するなどコミュニケーションを密にし、気軽に話し合えるような関係を保つことから始めましょう。
そして、老後のこともしっかりと確認しておきましょう。
親の意向を聞いたうえで、自分たちにどんなサポートができるのかを考え準備しておくといいでしょう。
何を聞けばいいのか分からないという人は、ファイナンシャルプランナーなど、その道のプロに相談してみるのもおすすめです。
親が元気なうちに気持ちをハッキリと聞いておかないと、今後の後悔につながりかねませんよ。
親がいざという時に、真っ先に相談できる子であることは、立派な親孝行です。
熟年夫婦が後悔した、若いうちにやっておけばよかったこと。2位「運動」1位とは(LIMO)#Yahooニュースhttps://t.co/e4faROuSab
— おひとりさま終活スタイル (@shukatsu4u) August 24, 2020
様々な「やっておけばよかった…」という後悔があるようですね。
若いうちの失敗はいくらでもカバーすることができます。
将来後悔しないためにも、今から少しずつでもいいので、色々と行動を始めてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。