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高橋メアリージュンさん「子宮頸がん検診」受診を呼びかける理由

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高橋メアリージュン子宮がん

女優として活躍する高橋メアリージュンさんをご存知ですか?サバサバした感じで結構好感を持っているキャサリンです。

高橋メアリージュンさんは、日本人の父親とフィリピン人の母親をもち、06年から女性ファッション誌「CanCam」で専属モデルを務めていました。

その後女優としてデビューし、ドラマや映画にと多忙な毎日を送っていた彼女。

2016年、かゆみの治療のために通院していた産婦人科の医師の勧めで、軽い気持ちで子宮頸がん検診を受けます。さてその結果は。。。

子宮頸がん検診の結果は「高度異形成」

健康には人一倍気を使っていた高橋メアリージュンさんは、子宮頸がん検診も「安心を買う」くらいの気持ちで受けました。

しかし検査の結果は「高度異形成」

高度異形成は、子宮頸がんの一歩手前の状態で、そのままにしておくとがんに進む可能性があるのです。

そこで、子宮頸部をレーザーで切除する円錐切除を受けますが、なんと切除した組織からがん細胞が見つかってしまいます。

このためさらに詳しい検査を受け、リンパ節への転移がないか調べることに。

リンパ節への転移が見つかると、抗がん剤治療や子宮の摘出などが必要になる場合があります。

検査から約1か月後、リンパ節転移はなく、追加の治療は必要ないと告げられます。

1か月もの長い間、不安を抱えながら過ごす日々は、想像を絶する辛さがあったことでしょう。

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子宮頸がん検診

子宮頸がん公表は手術から1年後

高橋メアリージュンさんが子宮頸がんを公表したのは、手術から1年あまりたった2018年です。

初の著書である「わたしの『不幸』がひとつ欠けたとして」の中で告白しています。

公表することには葛藤もあったようです。

しかし、自分はたまたま受けた検診で早期発見できたからこそ助かったので、周囲の人にも検診を受けてほしいと思い公表したそうです。

子宮頸がん検診の種類

子宮頸部細胞診

子宮頸部細胞診は、腟鏡で膣を広げ、綿棒などで頸部の細胞を軽くこすり、顕微鏡で確認する細胞診です。

基本的に痛みはほとんどないと言われています。

出血する場合もありますが、恐怖心を持つほどではありません。

経腟超音波

経腟超音波とは、経腟エコーのことです。

腟の中から超音波を当てて調べる検査で、こちらも基本的に痛みはありません。

超音波検査はX線を使用しないので、子宮に無害です。 

痛みを和らげるコツはリラックス

どちらの検診も、体に力を入れずにリラックスした状態で受けることが大切です。

全身の力を抜いて、ゆっくりと長い息を吐くことを意識しましょう。

恐怖心や痛みを和らげることができますよ。

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骨盤腔MRI検査

痛みに不安がある人には骨盤腔MRI検査

痛みに対してどうしても不安がある人には、骨盤腔MRI検査というMRIを使用した子宮頸がん検査もあります。

骨盤腔MRI検査は、子宮頸がんだけではなく、卵巣や子宮、その周辺に生じる婦人科の疾患の発見を目的にした、骨盤内を全方位的に断層画像として撮影する検査です。

放射線の心配はなく、検査に伴う痛みも一切ないのです。

子宮や卵巣の大きさや状態がひと目でわかりますが、まだまだ一般的ではありません。

どうしても検診の痛みが不安な人は検討してみてもいいかもしれません。

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ヒトパピローマウイルスが原因

子宮頸がんの原因って?

子宮頸がんが発生する原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)に持続的に感染することと考えられています。

多くの女性が感染すると言われているありふれたウイルスです。

通常は感染しても免疫機能によって排除されますが、ウイルスが排除されずに長期間感染が続くと、ごく一部の人の細胞ががん化することがあるのです。

子宮頸がんを発症しても、初期は自覚症状がほとんどありません。

このため、早期発見するためには、定期的な検診が必要です。

子宮頸がんの検診は20代から

子宮頸がんの発症は、20代から目立ち始め、30代後半から40代前半という若い年代にピークを迎えます。

ヒトパピローマウイルスの感染には性交渉が関連していると言われています。

近年の性交渉の低年齢化によって、若年層で増加傾向にあるのです。

また、子宮頸がんは子宮の入り口近くで発生することから、検査で発見しやすく早期発見により進行することなく完治を目指すことができるのです。

初期に自覚症状のない子宮頸がんは、子宮頸がん検診で発見されることがほとんどだそうです。

そのため、子宮頸がん検診は、痛みなどによる不安よりも検診によって得られる安心感の方が多いと、その有効性も評価されています。

子宮頸がん検診は、2年に1回の受診頻度で有効だとするデータが多くあります。

将来のライフイベントのためにも検診を

女性には、結婚をはじめ妊娠や出産といった様々なライフイベントが待っています。

もし妊娠中にがんの進行が発見されると、治療に専念することが必要となったり、早産や流産の恐れが出てきたりすることもあります。

発症する年齢が多いと言われる30~40代に出産を考える人も多いことでしょう。

将来のライフイベントに備えて、しっかりと子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。