宮崎駿アニメ大好きのキャサリンです。ナウシカ、ラピュタ、カリオストロ。。。中でも大好きなのは”あれ”。先日放送された「となりのトトロ」。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
平均視聴率16.5%の人気ぶり
となりのトトロは、サツキとメイの仲良し姉妹が、森に住む不思議な生き物トトロたちと出会う物語です。
平均視聴率16.5%を記録し、根強い人気を証明しました。コロナ禍でどこにも行けない子供たちはもとより大人も釘付け、何よりの贈り物ですね。
トトロのポスターに隠された秘密
となりのトトロのポスターに描かれているのは、トトロと赤い傘の女の子。
この女の子は、劇中に登場するメイでもサツキでもありません。
よく見ると、顔はメイに似ていますが、服装はサツキです。
この女の子は一体誰なのでしょうか。
スタジオジブリ広報部の話では、詳しいことは諸説あってはっきりとはしていないそう。
しかし、メイとサツキの特徴を、1人の女の子に集約したということは間違いないそうです。
映画に登場しない女の子をポスターに登場させるという自由な発想は、さすが宮崎駿監督ですね。
トトロ英語版の声優はあのスター姉妹!
サツキとメイの声を担当したのは、日高のり子さんと坂本千夏さん。
日高のり子さんは、タッチの浅倉南、らんま1/2の天道あかねなどが有名ですね。
坂本千夏さんは、アンパンマンのてんどんまんや、ちびぞうくんなどを担当しています。
そして、気になるとなりのトトロ英語版を担当したのは、アメリカで絶大な人気を誇る女優のダコタ・ファニングとその妹エル・ファニングです。
当時11歳だったダコタがサツキの声を、7歳だったエルがメイの声を担当しています。
オリジナル版は、2人の名演と名台詞により、唯一無二の存在感を放っていますが、ダコダとエルのあどけない演技もまた違った味わいがあるのでおすすめです。
ちなみに英語版には、米ストリームライン・ピクチャーズ版とディズニー版があります。
ディズニー版がファニング姉妹ですのでお気をつけくださいね。
となりのトトロには都市伝説が盛りだくさん
となりのトトロは、ネット上で長い間、本作にまつわる都市伝説の真意について議論され続けてきた作品です。
都市伝説のメインとなるのは、「サツキとメイが亡くなっている」というもの。
これは、映画後半になると、サツキとメイの影が急に消えてしまうためです。
さらにラストで病床の母親を訪れるシーンでは、トウモロコシを置いて2人は母親に会わずに帰ってしまいます。
母親に会いたくて行ったのに会わずに帰るのは不自然だということで、2人は母親に見えなくなっているのでは…と考えられたようです。
金曜ロードショー『となりのトトロ』
— kaoru (@kaoru_2001) August 14, 2020
宮崎駿映画テレビ放送回数
1位 風の谷のナウシカ 18回
2位 天空の城ラピュタ 17回
3位 となりのトトロ 17回目❗️
4位 カリオストロの城 16回
5位 魔女の宅急便 15回
『めいとこねこバス』より pic.twitter.com/aKjZvV7qLK
宮崎駿作品の金曜ロードショー放送回数としては第3位、今回で17回目の放送となった、となりのトトロ。
まさに不朽の名作ですね。まぁどれも名作ですが(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。