コンビニのお弁当、最近は多くの種類が出ていますね。しかも、とても美味しいので、日常的に食べている方も多いでしょう。ちょっと忙しくなるとコンビニ弁当で済ましがちなキャサリンです(照)
例のレジ袋有料化が始まってから、ある問題に苦しむ人が続出しているのをご存知でしょうか。
コンビニ弁当持ち帰り問題が多発
コンビニ弁当持ち帰り問題とは、持参したエコバックの中でコンビニ弁当が傾くこと。
「なんだ、それだけか…」と思うかもしれませんが、実際に悩んでいる人は多いのです。
お弁当が傾くことによって、お弁当が寄ってしまう、味が混ざる、汁が漏れる…などの問題が発生してしまいます。
これが毎回だとストレスを感じてしまいますよね。
コンビニ弁当持ち帰り問題を解消
こんな悩みを解消してくれるエコバックを、京都の和雑貨製造・販売メーカー「くろちく」が発売し話題になっています。
同社では、約10年前からエコバックの販売を行っていて、レジ袋の有料化に合わせ新商品の企画会議を重ねてきました。
そのときにスタッフからでた案が、通常よりも小さめで底が広い「広底エコバッグ」。
デザインは、野ばら、華桜、はな蜀江(しょっこう)文様、鳥獣戯画、吉原つなぎの5種。
お弁当だけでなく、ちょっとした買い物にも対応できるちょうどいいサイズ感です。
とくに人気なのは鳥獣戯画。
男性でも違和感なく持てるデザインで、男性にも女性にも人気だそうです。
7月には初回分の5000個が完売し、急ピッチで増産中ですが、生産が追い付かない状態で、現在はネットショップや全国の小売店での在庫を残すのみとなっています。
くろちくのエコバッグを「まいどなニュース」で取り上げて頂きました!
— くろちく ことね | 京都の和雑貨 (@kurochikukotone) August 13, 2020
Yahooニュースさんから記事をご覧いただけます。https://t.co/BiPMjIIcbT
記事のエコバッグは大変ご好評頂いておりまして、現在ネット通販では品切れとなっております…🙇♂️🙏
入荷次第Twitterでお知らせさせて頂きます!
コンビニからも発売
弁当用エコバックは、コンビニ各社でも販売が始まっています。
セブンイレブン
セブン&アイ・ホールディングスは、3月に「セブンプレミアム ライフスタイル シュパット コンパクトバッグ」をマーナと共同開発しています。
一気にたためてコンパクトになるエコバッグをベースにしたオリジナルの仕様です。
素材には、再生ポリエステルの生地が使われています。
ファミリーマート
ファミリーマートは、トレードワークスとの共同開発。
コンビニ袋と同じ形にしたシンプルなエコバッグですが、持ち手は長く幅広で、腕にひっかけて持ちやすいつくりとなっています。
ローソン
ローソンもトレードワークスとの共同開発です。
「nendo(ネンド)」がデザインし、機能別に2種類を展開しています。
様々な種類が発売されている弁当用エコバック。
ぜひお気に入りを探してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。