ジョニラボ

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たばこ値上げ!禁煙のコツ教えます

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今こそ禁煙のチャンス

古い映画でよく観る渋い役者さんのたばこのシーン。昔はたばこも重要な演技ツールとして活躍した時代があったんだと思いますが、2020年10月からたばこ税(紙巻きたばこ1本あたり1円)が増税となりました。

これにより、たばこの価格が一斉に値上げ。周りで禁煙する人が増えてることにちょっと喜んでいるキャサリンです。

でも愛煙家のお財布事情には痛手となりましたね。

さらに2021年10月には再増税も予定されているということで、その金銭的負担から禁煙したいと考えている愛煙家の方も多いのではないでしょうか。

たばこの危険物質

たばこの煙には、200種類以上の有害物質が含まれています。

依存性の強いニコチンやタール、一酸化炭素などが有名ですね。

他にも、ペンキ除去剤に使われるアセトン、アリの駆除剤に含まれているヒ素、車のバッテリーに使われているカドミウムなど、体に有害な物質がたばこの煙には含まれています。

たばこの三大有害物質であるニコチン、タール、一酸化炭素にはどのような作用があるのでしょうか。

ニコチン

ニコチンには強い依存性があるため、たばこをやめるのが難しいのです。

血管を収縮させ血液の流れを悪くする作用があり、動脈硬化を促進させます。

タール

タールは、たばこのヤニの成分です。

発がん性物質や発がんを促進する物質が多く含まれています。

一酸化炭素

一酸化炭素は酸素を運ぶ機能を阻害します。

酸素不足を引き起こし、動脈硬化を促進させます。

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たばこには有害物質が多い

たばこで余命が短くなる

たばこを吸うか吸わないかで、余命は10年変わるといわれています。

喫煙者の死亡率は、非喫煙者よりも高く、国内で喫煙に関する病気で亡くなる人は年間で12~13万人と推定されています。

喫煙は、一時の至福感と引き換えに自分の寿命を削っているのです。

リスクは肺がんだけ?

長年の研究により、喫煙は肺がんだけでなくほとんどの部位のがんの原因になるといわれています。

がんの他にも循環器疾患、呼吸器疾患、生活習慣病の糖尿病、妊娠周産期の異常、歯周病など、さまざまな病気の原因にもなります。

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肺がん以外でも健康被害のリスク

口の中の病気にも注意

喫煙していると歯周病になりやすいことが分かっています。

歯周病が怖いのは、歯を失う原因となるだけでなく、全身の健康にも影響すること。

他にもヤニで歯が黒くなったり、口臭がひどくなったりと、美容やエチケットの面でもマイナスです。

受動喫煙のリスク

喫煙者が吸い込む「主流煙」だけではなく、火のついた部分から立ちのぼる「副流煙」にも多くの有害物質が含まれています。

この副流煙には、なんと主流煙に比べてニコチンが2.8倍、タールが3.4倍、一酸化炭素が4.7倍も含まれているというから驚きです。

この副流煙を、自分の意思とは関係なく吸い込んでしまうことを「受動喫煙」といいます。

たばこは自分の健康を害するだけでなく、家族や友達、同僚など、大切な人の健康も奪うのです。

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受動喫煙に注意

分煙しても完全にたばこの煙の被害がなくなるわけではない

ひとりでもたばこを吸っているなら、家族全員の健康は害されてしまいます。

たとえば夫がたばこを吸うと、妻の肺がんリスクは受動喫煙がない人に比べて1.3倍になるというデータがあります。

家族に気を使って換気扇の下でたばこを吸っていても、子どもの尿からは大量のニコチン代謝物が検出されたというデータも。

ひとつ屋根の下で暮らすなら、完全にたばこの煙をシャットアウトするということは現実的に不可能なのです。

禁煙が難しいのは依存しているから

たばこをやめた人を見て「意思が強い人だな」と思っていませんか。

禁煙を成功させるのは意思の問題ではありません。

ニコチン依存症という病気だとまずは認識しましょう。

ニコチン依存症の人は、ニコチンが切れるとイライラしてストレスを感じます。

ここで喫煙をすると、脳波が一時的に正常に戻り、快感物質であるドーパミンが放出されます。

このため「たばこを吸うとリラックスできる」と錯覚してしまうのです。

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禁煙のコツ

禁煙のコツ

吸いたい気持ちの対処法を考えておく

禁煙を開始して2~3日をピークに禁煙の離脱症状が現れます。

その後個人差はありますが、症状は緩やかに10~14日ごろまで続きます。

たばこを吸いたいと思ったら、どんな対処をすれば回避できるかを事前に考えておきましょう。

たばこを吸いたい気持ちはずっと続くわけではありません。

長く続いても5分程度

たばこを吸うこと以外の行動や、たばこの代わりになるものを事前に考えておくと、急な喫煙欲求にも対処できますよ。

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ニコチンガムが有効

薬を選ぶ

禁煙を確実にしてくれる強力なサポーターが「禁煙補助薬」です。

辛いと思われがちの禁煙も、禁煙補助薬を使うと禁煙後の離脱症状が緩和され、比較的ラクに禁煙することができます。

薬局などで購入できるニコチンガムやニコチンパッチ、禁煙外来で処方されるバレニクリンなどがあります。

自分の力だけで禁煙するよりもラクに禁煙ができるのでおすすめです。

病院での禁煙治療の成功率は7~8割と高いので、禁煙を確実に成功させたいなら、まずはかかりつけ医に相談をしてみるといいでしょう。

たばこを吸うと、健康やお金、そして家族の声が気になりますよね。

たばこが値上がりした今が絶好の禁煙のチャンスですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。