数年前から「ミニマリスト」や「断捨離」など、シンプルな暮らしに注目が集まっていますよね。何度挑戦してもなかなか物が減らないキャサリンです。
断捨離し過ぎで後悔してませんか
断捨離やミニマリストのシンプルライフを目指して、何でもすぐにポイポイ捨ててしまっても大丈夫なのか?
そのうち「アレが今あれば…」なんて後悔してしまうかもしれませんよ。
捨ててしまって後悔したもの6選
電化製品
壊れてしまったら捨てるしか選択肢のない電化製品ですが、「まだ使えるのに必要なくなった電化製品」は、どうしたらいいのか悩んでしまいますよね。
場所をとるものも多く、思い切って処分すると広い空間が手に入るのも魅力的です。
しかし、捨てた後に必要となって買いなおすには、高価なものも多いので、慎重に判断しましょう。
子ども用品
子どものものは、あっという間に使う時期が過ぎてしまいます。
かわいい我が子に喜ぶものを…とついつい買ってしまいますが、数年後にはほとんどのものが不要に。
しかし2人目ができた、実はまだ必要だった…など、捨てるタイミングが難しいものが多いようです。
消耗品
キッチンまわりには、色々と細かいものがたまっていきがち。
とくに場所をとるのが備蓄食料ですよね。
無くなるとスッキリしますが、いざ無くなるとちょっと使いたいときに困ってしまいます。
食料など消費することが決まっているもので賞味期限が切れていないものは、捨てない方がいいでしょう。
他にも、化粧品類などの日用品も使わなくなってしまっていても、いざというと時に役に立つ可能性があります。
手帳
意外と後悔するのが手帳やアドレス帳。
最近はデジタルでスケジュールの管理をしたり、連絡先を登録したりする人も多いですが、古い友人や知人の連絡先は手帳にしかないことも。
うっかり捨ててしまって、何かの機会で困る人が多いようです。
捨てるなら、スキャンなどをしてデジタル化しておくといいかもしれません。
本
また買えるからという気持ちで捨てやすいのが本です。
しかし、捨てたものの中でも意外と後悔している…という意見が多いのも本です。
買いなおそうと思っても、もう本屋に置いていないし、電子書籍化もされていない。
そんな本だと本当に後悔することになりますよ。
また買えると思って捨てるなら、はじめから捨ててしまわないことをおすすめします。
服
ダントツで後悔している人が多いのが服。
捨てようと思っても、ワンシーズンは様子をみましょう。
服は捨てたものの中でも失敗したと感じる人が多いアイテムなのです。
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— 誰だなーZ1号 (@ozyxx) August 21, 2020
確かに断捨離のし過ぎも後悔するのかな。#Yahooニュースのコメント https://t.co/Xu3XRuXOxc
捨てて後悔しない方法
捨てていいものは人それぞれですよね。
そんな中でも、誰にでも当てはまる良い方法があるんです。
それが、「何が入っているのか覚えていない箱や段ボールは捨てる」ということ。
開けてしまっては、懐かしい気持ちがわいてきて捨てられなくなってしまうかもしれません。
中身を確認せずに1~2年も放置している荷物なら、必要がなかったということ。
そのまま捨ててしまうのもひとつの方法です。
捨てるものリストを作る
他には、捨てるものリストを作るのもおすすめ。
リスト作りのコツは、自分の生活を考えてみることです。
おしゃれが好きな人は服やアクセサリー、本が好きな人は本を捨てると後悔する可能性が高くなります。
自分のテンションが上がるアイテムは、捨てるリストの順位を下げて捨てない方向で考えましょう。
他のものを捨てることで整理をしていくと、後悔することが少なくなります。
いかがだったでしょうか。
今回は捨ててしまうと後悔しやすいものをご紹介しました。
誰でも捨てた後に「やっぱり捨てなければよかった…」とチラリと考えることはあります。
それをいつまでも引きづらないようにしましょう。
買い戻す、他のもので代用する、と頭を切り替えることも、物を捨てるという行為には大切ですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。